探偵目線のfact (不倫を絶対許さない)

不倫されて泣き寝入り?|絶対ギャフンと言わせてやる!

(交渉編8)私の夫は浮気がバレて、別居しました。

マンションの駐車場、彼女の車両と

出入口が見える位置にて依頼者と待機する。

 

浮気夫はStaffの連絡ではまだマンションには

到着していない。彼女は既に入室済である。

 

待つこと15分、彼女がマンションから荷物を

持ち出し、車に積み込んでいる様子が見える。

 

荷物のが一つ・また一つ。そこへ浮気夫を尾行

しているStaffから連絡が入る。

浮気夫は最寄駅で下車し、マンション方向へ

Staffの交代を告げる連絡であった。

 

10分後、浮気夫が荷物を積み込んでいる

彼女を見つけた。

 

男『何やっているの?』

ピンク女『・・・・・・貴方とはこれで終わりにします

男『何言ってるの?ね、どういうことなの?』

ピンク女『貴方、私を騙していたでしょ。離婚したと。』

自分のことはバレていないゆえ、浮気夫を

理由にするつもりらしい。

男『離婚するつもりだって。とにかく、部屋に

  戻ろうよ。』

ピンク女『・・・・』

男『ここじゃ、なんだからとにかく部屋に入って

  話しようよ。何があったの?』

ピンク女『私はもう、戻るつもりはありません。』

男『何処へ行くつもり?僕は貴女のためにここを

  借りたんだけど、○○が居なくなったら僕は

  どうすればいいの?』

ピンク女『・・・・』

 

彼女の車付近に居るため、会話は殆どダダ漏れ状態。

待機中の車内で依頼者が思わず。

嫁『どうすれば?死ねばいいんだ(笑)』

 

男『今の嫁とは離婚の話が進んでいるんだから

  一緒になろうよ。ね、機嫌直してよ。』

ピンク女『・・・・無理です。さようなら。』

 

浮気夫は社会的にもそこそこ評価される職種の

40代の男性。既に声は涙声になっている。

どうやら、泣いているらしい。

男『頼むから行かないでくれ!』

ピンク女『・・・・』

 

浮気夫は突然彼女の車に頭を打ち付け始めた。

 

 

ピンク女『やめなさいよ』

男『別れないと言ってくれ、どこにも行かないと』

 

ピンク女『もう決めたの、ごめんなさい。車を傷つけないで、

  お願いだから諦めて。』

 

血だらけになっている彼を気にすることもなく、傷つく

車を気にしている浮気女。

確かにかなりボンネットは凹んできているようだ。

すると、ついに女が切れた!

 

ピンク女『いい加減してよ、それ以上するなら警察呼ぶよ!

  やめろって!』

 

大声で叫ぶ浮気女、周囲にも聞こえている。

 

 

すると、パトランプ パトランプ パトランプ

 

嫁『ウソ、ヤバくない?』

ハードボイルド『そりゃ、まずいけど、事の成り行きを見ている

  以外には手はないですよ』

 

    パトカー パトカー パトカー

 

近づいてきたパトカーは彼らの方へ・・・・

そう、言い忘れましたが、彼の職業は 本官さん

 

 



 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 夫婦関係アドバイスへ
にほんブログ村