探偵目線のfact (不倫を絶対許さない)

不倫されて泣き寝入り?|絶対ギャフンと言わせてやる!

不貞|捧げる一生|一夜の過ちは一生の不覚

これは夫を疑った依頼者が調査を依頼、

交際相手は、依頼者が疑った勤務先の

同僚では無く、携帯の履歴などでも全く

やり取りの無い相手。

夫が研修会と称し、依頼者が疑っている

同僚と密会するとし、調査依頼したところ

全く違う結果が出てきた衝撃の調査事例

 

職場は全く違えど、研修会で偶然、隣席

だった二人。

 

 

研修会の終了後、ほかの出席者と共に

打ち上げ会に参加、そこでも隣席になって

しまう。

 

研修会までは氏名どころか勤務先も

知らない二人。二人共既婚者であることも

その時確認。

(3次会で夫の隣にスタッフが着座し確認)

 

打ち上げは2次会から3次会、そして

数名が残り、4次会と深夜から

明け方まで続いた。

 

かなりのアルコールを飲酒し、お開きに

なったのは早朝4時ころ。

(3次会でスタッフはリタイア)

 

彼らもそのままそれぞれの宿泊先へと

向かう素振りだったのだが・・・・

 

方向が同じなのか、タクシーに参加していた

ほかの女性も含めて、3人で乗車。

 

すっかり、酩酊状態の夫を介護するため

同乗している女性に

『私がフロントまで送っていくから、先生は

そのままホテルへ乗って行ってください。

私のホテルはそこだから!』

 

人気のないホテルの玄関で大きな声で

告げた。

 

2人に気の緩みがあったのか、それとも

どちらかに下心があったのか。

 

女性が夫のホテルから出てきたのは

チェックアウト30分前だった。

 

滞在時間およそ4時間。

 

夫は女性に抱き抱えられながら部屋に

入るところを確認している。

 

夫はチェックアウト時間を過ぎてから

ホテルを出て、2時間電車で爆睡し帰宅

 

一夜を共にした女性も丘珠空港から

帰路に着いた。

 

それぞれの勤務先・自宅から数百キロ

離れており、夫がその後女性と

接触している様子は数ヶ月間確認する

ことはなかった。

 

4ヶ月あまり経たある日、突然 夫は

依頼者に離婚を申し出る。

 

『全ては俺の不徳、慰謝料は要求する

金額でいい、生きてる限り

一生払い続ける』

 

理由を明かさない夫、彼は小児科医だ。

 

『離婚を受け入れてくれなければ、俺は

医者としての資格が無い。

医者を辞めるしかない。』

 

依頼者から離婚の申し出には4か月前の

女性が関与しているのでは?と相談され

彼女の身辺を調査するため目的地へ

向かった。

 

すると、4か月前の勤務地は既に退職し

神奈川県にある病院へ。

そして、そこで判明したのは彼女は

1か月前に離婚し、ここに着任した。

しかも、妊娠中であるため、過度な

業務を避け、出産までは小児科病棟を

担当するという。

 


一夜の過ちで妊娠?

 

推測は現実味を帯びる。

 

依頼者は夫の告知から10日後、探偵の

報告を受けて、離婚を決断。

 

哀しいかな、依頼者は子供授かる事が

困難な女性。

 

長きに渡る不妊治療の末、2人で

話し合い諦めた直後の

離婚告知だった。

 

離婚から4年、依頼者は再婚し

子供は授かる事は無いが、

幸せ家庭を築いている。

 

その依頼者の元には、今もなお

元夫から慰謝料が送金されると

言う、再婚した事を告げ、不要

だと連絡しても、

 

『僕が生きていれるのも、医者

を続ける事ができるのも、

息子と巡り逢えたのも、全て

貴女の理解があるからです。』

 


そう言って、取り合わないらしい。

 

『子供の為に、僕らは一生を

捧げる。』