探偵目線のfact (不倫を絶対許さない)

不倫されて泣き寝入り?|絶対ギャフンと言わせてやる!

探偵だらけの家庭裁判所~A

さて、昨日のある家庭裁判所での出来事。

不倫された側の緊張・家裁に赴く の続報

 

知人弁護士を調停で擁立したA。

当初は、不倫を伏せて離婚を

目論むも既に事実関係を妻に抑えられ、

逆ギレ。

 

離婚目的で調停を起こしたが、妻に不倫を

厳しく追及され、知人弁護士には自身の不倫

の事実を告知していないため、弁護士に

叱責される始末。

再び、逆ギレした不倫夫は、調停員を

罵倒し、知人弁護士を大声で怒りつけ

るなど悪態の限り。

即日調停は不調となった。

 

もちろん弁護士を解任。

 

不倫女にフラれ、慰謝料も肩代わり。

思惑通りに行かず、怒り心頭。

 

知人の弁護士から評判の良くない

弁護士へと変わり、調停から裁判へと

離婚事案は進む中

昨日は、妻側が起こした婚姻費用の

分担請求の調停であった。

 

『俺は不倫はしていない。

        夫婦は既に破綻している。

俺の恋愛は、自由だ。

  人に人生をお前らに指図されたくない』

 

相変わらず、絶好調のわがまま放題。

 

『別居中の夫婦であっても,夫婦や

未成熟子の生活費などの婚姻生活を

維持するために必要な一切の費用

婚姻費用)の分担する義務があります』

と妻は主張。

 

大恥をかいた前回不調にした調停以降、

現在の弁護士に変わった直後から

妻側に生活費は1銭も払われていない。

 

相手側は、婚姻費用算定表に基づいて

支払いを行っていると主張。

 

とぼけているのか、策略なのか。

 

相手側は『離婚に応じれば、生活費を

負担する』と。

 

『離婚に応じたら、婚姻費用の

分担義務はない。算定表はあくまで

調停などで話し合いがつかない場合に

家裁が参考として活用する資料である。

別居と称して部屋を借りてから1年間、

これまでは一度も生活費を入れない事

はなかった』と妻側は主張。

 

『職場も変わり、収入も減り状況が変わった』

と弁明する。

 

『前の職場からの退職金、新しい職場での

年棒、どれも減収の根拠にはならない』

郵送物や通帳などから既に退職も転職も

全て把握していた妻は記帳された

通帳のコピーを調停員に開示。

 

『離婚の話し合いのテーブルにつけと

いうなら、法律家らしく、話し合いができる

環境を整備してくださいと相手側弁護士に

伝えてください。少なくとも今月は

その算定表に基づいた生活費の支払いも

ありません。明らかな、弁護士による

嫌がらせであり、弁護士会に懲戒請求

視野に入れたいと思います。』と調停員に

伝えた。

 

すると、生活費の無い事実に驚いた調停員。

即座に相手側弁護士と別室で打合せ。

 

10数分後、話を前に進めるわけでもなく

この日はここで話が終わってしまった。

 

『もらっていない生活費について、

弁護士からはなんと言ってきましたか?

「確認して対処すると」

 

『変ですねぇ、じゃ弁護士は知らなかった

とも言わなかったんですね?

しかも、調停員もさかんに算定表に基づくと

おっしゃってましたが、弁護士と連携して

いたんですね。

これのどこが調停は、公平に話し合いが

行われていると言えるんですか?』

 

「・・・・・・・・・・」

「相手側の弁護士は奥さんにも

不貞があると言っていますが・・・」

 

『はぁ?』

数日前から、不審な若い男性が数名、

自宅周辺にいると、その中の一人の男性

が家裁のエレベーターですれ違ったことを

ふと思い出す。あれはやはり“探偵か?”

 

『既に相手が認めているのに自身の

不貞を認めず、人に不貞とは

呆れてしまいますね』

 

次回の調停期日が決まり、

私の出番がやってきた ウシシ

 

依頼者についてる“探偵”

まいちゃえ 口笛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 夫婦関係アドバイスへ
にほんブログ村